子育てTips

男子母が綴る子育てのあれこれ

小学生のバレンタイン(1)ふつうに渡そう


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男子を産み育てていく日々の中で彼らの言動に驚かされることは数え切れませんが、もっとも衝撃的だったのが「長男がチョコを捨てちゃった事件」です。ときに男はチョコを捨てる?! 今回はそんな衝撃の事実をご紹介します。(文:アキサ ミヨナ

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もらえばうれしいは幻想

我が家の男子のお話しの前に、よそさまのお話しを。私が大学生の頃、アルバイト先に40代の女性がいました。中学生・高校生・大学生の男子のお母さんで、高校生の次男くんはとてもモテるタイプでした。バレンタインデーの数日後「お兄ちゃん、たくさんもらってきました?」と聞くと「もらってきたけど、彼女と別れちゃったから全然つまらないみたい」

私は内心「えーっ!」です。「チョコレートは誰からもらってもうれしいもの」。女子はみんなそう思っていませんか? でも冷静に考えてみると? 自分がその立場だったら? 好きじゃない男子が家の前とかで待っていて手作りのプレゼントとか渡されちゃっても困りますよね。

男子だって同じです。考えてみれば当たり前のことなのに私たち女子は「誰からもらってもうれしいはず」と思い込んでいる人が大半かもしれません。

そりゃあ捨てるわ

我が家の長男は2年生の頃からチョコレートをもらうようになりました。同じクラスの子や家が近い子からの友チョコ的なものです。もしかしたら義理や本命の区別があったのかもしれませんが、男子はおおざっぱなので区別がつきません。「ありがとう」、食べる、以上です。みんなふだん我が家に遊びに来るときと同じように、ピンポーンと来て「はい」と渡していきます。

そんな中、あるとき玄関のドアにチョコレート入りの紙袋がかけてありました。事前に「置いておくね」という話しもなく、名前もない。「誰のかな」「うち留守してたっけ」などと言っていたら、長男は「怖い! 毒はいってんじゃね?」と言ってそそくさと捨ててしまったんです!

えーっ! 捨てる? 捨てますか? びっくりです。でもこの話しを友人にしたところ、友人の旦那さんも「そりゃあ捨てるわ。ほんと、毒入ってないって保証はないし、気持ち悪いじゃん」と言ったそう。女子としては、直接渡す勇気がなくて、名前を書く勇気もなくて、そっと玄関に置いてきました、これはアリじゃないですか? 気持ちは十分に理解できます。でも男子的にはNGなんですね。

これも逆から考えれば納得です。玄関ドアに誰が何のために置いたのか分からないプレゼントが。中身は食品。そりゃ食べないわ、ですよね。これも考えてみれば当たり前のことなのに私たち女子は大半が「無記名でももらってくれる」と思い込んでいないでしょうか。

ふだんと同じ態度でふつうに渡すのがベスト。当たり前すぎる結論ですね。