子育てTips

男子母が綴る子育てのあれこれ

「私が正しーい!!」という人への対応

幼稚園、小学校、中学校。子育て中はたくさんのお母さんに出会います。中には「?」となってしまうケースも。今回は語り始めるとかなり重い話題「私が正しい!を振り回す人」への対応の仕方を考えてみましょう。(文:アキサ ミヨナ

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まず聞く

そういうお母さんに出会ったことが1度ありました。ほとんど面識のない方でしたが、ある日突然我が家に。玄関ドアを開けると「怒り心頭」の表情で立っていらっしゃいました。お話を伺うと我が家の次男がその方のお子さんを3年にわたっていじめているとのことでした。

我が家の次男は超マイペースで、他人に興味がありません。いやがらせをする、ちょっかいを出すなどということは、彼にとってはとっても面倒くさいことでそういうことをするマインドがゼロなのです。ただただ「みんなと今を楽しく過ごせればいい」という生き方の人なので、つまらないギャグを連発するとか、やたらYouTuberのモノマネばかりするとか、そういう苦情はあろうかとは思いますが、いじめるということとは縁遠いのです。

でも親御さんが相手の家に苦情を言いに来るというのはよほどのことでしょうから、思っていることをすべてお話しいただけるようにお聞きしました。しかし聞けば聞くほど「?」。「叩いたり、変なあだ名をつけたり、羽交い絞めにしたりされた。何度もされていてほかのお母さんたちもみんな見ている」とのことなのですが、やっているのは次男ではなくほかの子たちとのこと。どうして次男に対して怒っていらっしゃるのか、何日考えても分かりませんでした。

自分の延長で考えない

私からすると「どうみても理屈が通らない」わけですが、その方にとっては「すごく理屈が通っている」んだと思うのです。理屈も常識もひとりひとり違う。こちらが正しいということでもないし、あちらが正しいということでもない。「そーいう考え方もあるのね」ということです。

お互いにこれ以上嫌な思いをしないように、とにかく距離を置く。それだけです。解決しよう、理解しあおうとすると泥沼化します。ほんとうに理解しあえる人なんてそうそういるものではないと思っておく。うまくいかなくて当たり前、トラブルがあって当たり前と思っておく。そうすれば困難に当たっても「こんなもんだよね」と気楽に対処できます。

ただ、自分だけで抱えているのが重すぎる問題であったり、相手から子供が危害を加えられる可能性があるときには「こんなもんだよね」などと悠長なことを言っていないで自治体や都道府県の教育相談を受けましょう。