子育てTips

男子母が綴る子育てのあれこれ

遊びに来た子のおやつ問題(2)我が子がもしガサ入れ派だったら

前回は「遊びに来た子におやつを出すか出さないか」という視点からおやつ問題を考えました。今回は「おやつを通して見る子供の行動パターン」について考えてみたいと思います。食べない派、食べる派、そして恐怖の「ガサ入れ派」。あなたのお子さんはいったいどのタイプなんでしょう?(文:アキサ ミヨナ

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絶対食べない派

いつどんなときも、なにを出されても「あ、いえ、ぼくはいいです」と食べないタイプの子は、しっかりものが多いです。必ず「おじゃまします」といい、玄関で靴をきちんとそろえます。乗ってきた自転車のカギはしっかりかけてあります。帰る時には「おじゃましました」。おうちでも、宿題は早い時間に終わらせ、翌日の準備は前の晩に済ませている。そんなタイプです。

必ず食べる派

食べることが好きな子は、いつどんなときも、なにを出されても「イエーイ!」。大らかでいつも友達の輪の中にいるタイプが多いです。

どっちでもいい派

おいしいものは食べるけど、好きじゃないものなら食べない。精神的に自立しているタイプです。周りへの気配りは大人なみ。やさしくておもしろくて人気者。そんな子が多いです。

ガサ入れ派

出されたものを食べるのは当然として、冷蔵庫や戸棚を開けてすみずみまでチェックし「あれが食べたい、これが食べたい」という派。好奇心が強く、未知なるものについて探らずにはいられません。しつけが悪いとか家に食べ物がないとかそういうことではありません。自分の欲求にとても素直なだけ。裏表がなくてストレートな性格ゆえに周りから常識がないといわれがちですが、一定数の絶対的なファンを持っています。

我が子がどのタイプかは分からない

我が子がよそのおうちでいったいどんなふるまいをしているのか、母には分かりません。当然、最低限の礼儀は果たせているはずと誰しも考えています。でももしかしたら我が子は「ガサ入れ派」かもしれません。怖ろしいですね。怖ろしいけれども、それでいいんだと思います。

一定の礼儀を果たすことも大切だけれども、もっと大切なのは周りの人に対する共感・尊重・誠実さ。この3つがあれば大丈夫。

母の不安を軽減しよう

とはいえやっぱり相手のお母さんに「えーっ」と思われる危険性を下げておきたい場合は次のことを日ごろから我が子に言い含めておきましょう。

・ピンポーンを押す。いきなり玄関のドアを開けない
・冷蔵庫や戸棚や引き出しを開けない
・押し入れやクローゼットに入らない
・勝手に違う部屋に行かない
・もしトイレを汚したらザッと掃除する

最後の「トイレについて」はあんまり気にしなくてもいいかもしれないのですが、我が家で毎日毎日茶色いものをトイレに残していっちゃう子がいたのですね。いまでもその子を見るとどうしてもその茶色のイメージになってしまっていまして。これは本人にとってマイナスかと。老婆心ながら。